素材へのこだわり。
北海道の大自然と共に生きる木材
選び抜かれた北海道産の木材は、独特の風合いや力強さを持ち、作品ごとに異なるストーリーを語ります。たとえば、「神代楢」は、北海道の大自然の時間を刻み込んだような深みがあり、風土が育んだ生命力を感じさせます。木材に刻まれた節や年輪は、北海道の自然そのものへの敬意と、土地の力を作品に宿らせる象徴です。この「北海道 木の物語」を通して、自然の美しさを皆さまの日々に届けることを目指しています。
About the Artist:
Kanta Takahashi
僕自身と作品のルーツ 髙橋敢太
僕は岩手県で生まれ育ち、幼い頃から釣りやアウトドアが大好きでした。自然の中で遊ぶことが、いつも僕の原動力でした。今は北海道に拠点を移し、水力発電所のエンジニアとして働きながら、趣味でレジンアートやハンドメイドルアーを制作しています。 北海道の大自然は、僕にとって特別な場所です。子どもの頃から憧れていたこの地で、木とレジンを使った作品を作ることで、自然の美しさを伝えたいという思いがますます強くなりました。
僕の作品を通して、皆さんがふとした瞬間に自然の美しさを感じられるようになれば、とても嬉しいです。都会の生活に少し疲れたときや、自然を感じたいときに、僕の作った家具やアートがそのきっかけになれば幸せです。